どうも、takaです!
今回はオススメ本を紹介してみようかと思います(^^♪
今回ご紹介するのは言わずと知れた名著『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』!
この本は個人的に本を定期的に読む習慣のきっかけを与えてくれた本なんで、個人的思い出深い本なんです!
コンテンツ
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)とはどんな本?
ライフシフトの表紙にはこのようなサブタイトルがついています『100年時代の人生戦略』と・・・なんか仰々しいタイトルですよね?(笑)
これがどんな意味を持つのか、それは親から言われてきた人生設計のプランの崩壊を意味します。
はい、ちょっと大げさな表現の仕方をしてしまいました(笑)ですが、ある意味間違ってはいない部分もあるのです。
この本が伝えたいこと、それは『長寿化のリスク・生き方・考え方』です。私たちの親世代・私たち世代・私たちの子供世代では『平均寿命が大きく違ってくる』ことに視点を置き、親世代が『教育→仕事→引退』というステージで生きてきていた為、親たちは私たちに同じステージの歩き方を教えます。
ですが、私たち世代がこの『教育→仕事→引退』というステージを親の言う通りに生きていくのは不可能なのです、理由は簡単『長生きできてしまうから』。
60歳や65歳で定年を迎え、80歳前後で人生を終える。そんな時代はもう終わりを迎え、私たちは100歳まで生きていくのが当たり前のような時代に入ってくるのです。
つまり、80歳まで生きる前提の人生設計を行えばよかった親世代と100歳までの人生設計を行うべき私たちとでは、20年もの差が出てしまいます。
この本は長生きした場合の人生の送り方を考え方、また考えるきっかけを教えてくれる本なんです。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)を読むと得られるもの
ライフシフトを読むことで得られるもの、それは新世代の人生の歩き方といっていいでしょう。
今までの教えとは全く違う人生設計が私たちの世代からは必要になってきてしまう。
仕事や趣味、健康管理から年金問題・資産形成など私たちは今から100歳生きる前提で準備を始めておく必要があるとこの本で気づかされます。
この本では世代別に分かれた3人の人生が例として紹介されています。この本を手に取った時に私たち世代と親たちの世代・自分の子供たち世代とのギャップを見ることができます。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)を読むべき年齢層
一番この本を読むべき年齢性は若年層だと思います、もちろん私たち20代だけではなく、もっと若い10代から40代くらいの働き盛りの人にはぜひ1度目を通してほしいと私は思っています
ですが、50代以上の方も自分に当てはめることもできる部分は多々ありますし、現在だって100歳まで生きる人は昔に比べて沢山いらっしゃいます。自分がもしかしたら100歳まで生きる事だって十分考えられるのです。また、自分の息子や孫にだってこの本の内容を教えてあげることができますし、何かの協力をする事だってできるでしょう。
世代問わず、一度はこの本を手に取ってほしいと私は思っており、また私は自分の人生の送り方を考えるいいきっかけになる本だとも思いました、オススメ本です!

taka

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