どうも、takaです(^^♪
ドリップコーヒーを始めておよそ1か月、とうとう「電動ミル」を購入いたしましたーーー(*‘ω‘ *)
私はドリップコーヒーを始めてから毎日4杯分くらいをドリップしておりました(家族分も含め)
手動ミルを使用している方は理解していただけると思いますが、手動ミルで毎日40g前後を挽くのはなかなかの重労働になってしまします・・・・(初めは肩のあたりが筋肉痛になった・・・)
これからも毎日のコーヒーを淹れ続けることを考えると、早めの電動ミルの導入を検討しなければいけないという結論になり、現在に至ります(笑)
さて、今回購入したのは「HARIO(ハリオ)スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー」という製品です、随分長い製品名ですね(笑)
商品の特徴を簡単に説明すると、もともと「スマートG」という手動コーヒーミルが販売していたのですが、その後クラウドファンディングサービス「Makuake」で購入の募集が行われたようです。その後一般販売が行われ、現在ではAmazonなどの通販サイトでも購入が可能となりました(^^♪
というわけで今回は「HARIO(ハリオ)スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー」について使い心地も含めレビューしていきたいと思います!
コンテンツ
HARIO(ハリオ)スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー
スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー結構大きい箱ですが、中に入っているものはそこまで多くはありません。
- 手動ミル「スマートG」
- 手動ミル用ハンドル
- 電動ハンディグラインダー本体
- 電動グラインダー用アダプター
- 充電用microUSBケーブル
- 説明書・保証書等
HARIO(ハリオ)スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーのデザイン
スマートGというだけあって、このミルのデザインはスタイリッシュなデザインがウリなんだと思います、手動ミルとして使うには↓こんな感じでハンドルをはめてあげればOK
電動ミルとして使うには蓋を外して、付属のアダプターをはめる。
実際に合体した姿がこちら↓
まぁ随分と長くなりまして(笑)「スマート」といえるかは人によるかと思いますが、コーヒーミルと考えれば小さくて場所に困らない分スマートだと思います(‘ω’)
HARIO(ハリオ)スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーの実用性
さて、このスマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーは手動ミルにも電動ミルにもなるという所謂「色物」といえる一品ですが、しっかりと実用性も兼ね備えています。
このミルで一度に挽くことができるコーヒー豆の量はおよそ24g程度、10gのメジャースプーン2杯を入れてみるとこんな感じ ↓
このおよそ20gのコーヒー豆を、中挽き目安で挽いてみます。
挽き心地は良い感じで腕に負担も無いので何杯分でも挽くことができます(笑)
試しにタイムを計ってみることに、ストップウォッチで計ってみるとおよそ50秒、手動ミルで挽くより「楽で速い」毎日せっせと手動ミルで挽いてきましたが「電動ミルの威力」をしみじみ感じました・・・
挽いた豆を見てみても特に大きな粒は見当たりませんでした!(写真はピンボケ・・・)
ちなみに電動ミルで気になるのは「騒音問題」ですよね?
AppleWatchについている騒音計を使用して計ってみるとおよそ「88db」でした。静かという訳ではありませんが、電動ミルとしてはこんなものかと。
一応ミル本体を手で押さえながら挽いた場合は「85db」くらいに落ちました(‘ω’)
HARIO(ハリオ)スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーの長所・短所
さて、ここまでご紹介してきたスマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーとてもいい製品だと思いますが、やはりどんなものにも一長一短があります。
ここからは個人的に感じたスマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーの長所と短所についてご紹介していきたいと思います。
HARIO(ハリオ)スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーの長所
この電動ミルの長所は何と言ってもコンパクトというところです!
確かに合体させると縦長にはなりますが、別れさせておけば特に大きな荷物にもならず、個人的には旅行などにも気軽に持ち運べるくらいの物だと思いました。
ただ、コンパクトといってもバッテリーの関係上、比較的重量はありますので製品紹介の動画のようにハイキングなどのシーンには向かないような気がしますね(*_*;
アウトドアならキャンプ場でのキャンプや公園などの場でなら持っていくのにはちょうどいいかもしれません(^^♪
また、この電動ミルの「ミルの部分」は元々「スマートG」という手動ミルなわけですが、この手動ミル部分は分解して掃除をする事ができますので清潔さを保ちやすく、さらに内刃はセラミックの刃になっているので水洗いも可能になっています!!
HARIO(ハリオ)スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーの短所
さて、そんなおおむね満足なスマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーですが、「挽ける量が少ない」のが唯一といってもいい短所だと私は思っています・・・
「24g」といえばせいぜい良いところ2杯が限界、複数人が集まるような場では一度では挽くことはできません( 一一)
沢山飲みたいという方は据え置き型の「カリタ コーヒーミル ナイスカットG」などを購入したほうが後々の為になるかもしれません(*_*;
あと、はじめの挽きの調整が分かりにくいです( 一一)
最初はこれ以上引けないくらいの所まで調整して徐々に粗くしていったのですが、その調整の目安というものが一切書かれておりません(;^ω^)
なので自分でトライ&エラーを繰り返して自分好みの挽き具合を調整していくのが良いと思います(^^♪
私はこの動画をお手本にして調整しました↓
HARIO(ハリオ)スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーの評価
ながなが話してきましたが、このスマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーは個人的にはおおむね満足できる製品でした(^^)
毎日40gくらいを手挽きしていた私にとって電動化というのは大きな一歩です、据え置き型を置くことができればよかったのかもしれませんが、残念ながら私にはそのようなスペースはなかったためこの『スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー』は私にとってドンピシャの製品でした(笑)
私にとっては大正解だったこのミルですが、全員にオススメすることができるかというとそうとは言えません。
「コーヒーを一度に3杯以上入れたい」と思っている方は購入するまえに一度落ち着いて考えたほうが良いと思います。
確かにこの電動ミルであれば、手動ミルよりはかなり楽ちんにコーヒー豆を挽くことができますが、例えば3杯分コーヒーを淹れたい場合は2回挽く必要があります。据え置き型であれば一度で10杯分挽くことができるミルも存在します。
折角電動ミルを購入したのに3杯淹れるために2回も挽く作業を行うとなると効率化という面では少し中途半端です。しかも電動ミルを購入するほどコーヒーが好きな方であれば毎日のようにコーヒーを飲む人も多いでしょう。そんな毎日のルーティーンともいえる作業を効率化する為に購入した電動ミルで2回挽く作業を行う必要が出てしまいます。そのことを考えると下手に1万円でグラインダーを購入するよりは3万5千円で据え置き型のミルの購入したほうが良いと思える日がくるかもしれません。
自分のコーヒースタイルに合わせてこの「スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー」を購入していただけたらと思います(^^)
(最後にイロイロ書いてしまいましたが、個人的にはこの電動ミルはかなりオススメできる商品ですよ!!)

taka

最新記事 by taka (全て見る)
- AppleのFaceIDの仕組み解説!写真を使用した画像認証ではない - 2021年2月21日
- iPadAir(第4世代)とiPadPro(2020)どちらが良いのか真剣に考えてみる - 2021年2月21日
- 『YouTubeの話』チャンネル登録者数が1000人に届くまで - 2021年2月18日